タイ旅行の事前準備と行くべき場所まとめ!実際に行った場所やぼったくられないコツなど紹介!

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※2022年8月に訪問した時の記事です。

目次

  1. タイ旅行の魅力
  2. タイ旅行に行く前の注意点
  3. バンコクでの移動手段
  4. バーツ両替はどこがお得?
  5. ネット環境・WiFiスポット
  6. 必食グルメとおすすめ店
  7. 買い物スポット
  8. 観光スポット
  9. 体験したいこと
  10. バンコクでの遊び方
  11. パタヤでの遊び方
  1. タイ旅行の魅力
    1. 物価が安い
    2. 観光スポットが多い
    3. タイ料理がおいしい
    4. 日本から距離が近く格安で行ける
  2. タイ旅行に行く前の注意点
    1. ①コロナワクチン証明書 ※2022年7月31日時点
    2. ②タイ到着時の注意点 ※2022年7月31日時点
    3. ③日本帰国時の注意点 ※2022年7月31日時点
    4. ④保険
  3. バンコクでの移動手段
    1. 電車(BTS,MRT)およびエアポートリンク
    2. タクシーおよびバス
    3. 便利でお得なタクシー予約アプリ
  4. バーツ両替はどこがお得?
    1. 日本とタイどちらで両替するのがお得なの?
  5. ネット環境・WiFiスポット
    1. バンコク市内のフリーWiFi
    2. レンタルWiFi
  6. 必食グルメとおすすめ店
    1. トムヤムクン
    2. パッタイ
    3. グリーンチキンカレー
    4. タイ風しゃぶしゃぶ
  7. 買い物スポット
    1. MBK センター
    2. サイアムパラゴン
    3. アイコンサイアム
    4. セントラルワールド
    5. エムクオーティエ
    6. セントラルエンバシーショッピングモール
  8. 観光スポット
    1. ワット・プラケオ(エメラルド寺院)
    2. ワット・ポー(涅槃仏寺院)
    3. ワット・アルン(暁の寺)
    4. ワット・パークナム
    5. 願いが叶うピンクの象(ワット・サマーン・ラッタナーラーム )
    6. エラワン博物館
    7. マハナコーン・スカイウォーク
    8. シロッコ
    9. パタヤビーチ
  9. 体験したいこと
    1. アユタヤ遺跡と象乗り体験ツアー
    2. ダムヌンサドゥアック水上マーケット・ツアー
      1. カリプソ・キャバレーのニューハーフショー・ツアー
      2. メークロン線路市場ツアー
      3. シーラチャ・タイガー・ズー・ツアー
      4. マイ・スパ
      5. チャオプラヤー川ディナークルーズ・ツアー
      6. ダムヌンサドゥアック水上マーケット・ツアー
      7. ムエタイ観戦
  10. バンコクでの遊び
    1. バイヨーク スカイ ホテル
    2. ソイカウボーイ
    3. タニヤ通り
  11. パタヤでの遊び
    1. バラクーダ パタヤ Mギャラリー バイ ソフィテル
    2. ターミナル21
    3. ナイトバザール
    4. ラン島
    5. タイ式マッサージ
    6. ティファニーズショー
    7. ウォーキングストリート
    8. タイ海軍ウドムサーク大将の銅像
    9. ワット・プラヤイ
    10. 海岸沿い
  12. まとめ

タイ旅行の魅力

アジアの中でも日本人の旅行先として人気が高い国「タイ」!
コロナ化の中で海外旅行に行くのもなかなか難しい昨今ですが、徐々に規制も緩和されてきたのでお盆休みにタイへ行きました!
一度訪れると何度も行きたくなってしまうほど魅力があるタイですが、いったいどんなところがいいのか紹介していきたいと思います。

物価が安い

タイは食べ物や人件費だけでなくホテル代なども安いので、海外旅行にしては費用を安く抑えることができます。

観光スポットが多い

旅行の定番といえば観光スポット巡りですが、タイはその観光スポットがたくさんあります。
例えばバンコクでは仏陀があることで有名なワット・ポー寺院以外にもショッピングエリアやナイトバーなどがあり、
プーケット・サムイ・パンガンにはリゾート地もあるので遊ぶ場所や観光スポットに困ることはありません。

タイ料理がおいしい

トムヤムクンの他にも、グリーンカレー、パッタイ(タイ風焼きそば)、タイスキ(タイ風しゃぶしゃぶ)、カオマンガイ(チキンライス)など、日本人好みの料理が多くあります。

日本から距離が近く格安で行ける

海外旅行というと時間やお金の面からも負担が大きいですが、タイは比較的距離が近く格安航空もたくさんあるので気軽に遊びに行けるのも魅力です。

 

タイ旅行に行く前の注意点


①コロナワクチン証明書 ※2022年7月31日時点

タイ旅行に行くには下記のいずれかの証明書の提示が義務付けられています。
渡航日の14日前までに接種したコロナワクチンの接種証明書 ※電子証明書がおすすめ
・渡航前72時間以内に受検したRT-PCR検査ないし専門機関による抗原検査の陰性証明書

ワクチンの種類にもよりますがモデルナやファイザーは2回以上接種していることが条件になります。コロナワクチン接種直後に配布される臨時証明書では代用できないので、かならず電子証明書か接種証明書を発行しないといけません。接種証明書の発行は基本無料でやっていますが自治体によっては郵送料をとる自治体もあるので注意が必要です。
電子証明書はマイナンバーとスマートフォンがあればすぐに発行できるので、時間とコストの面においても電子証明書のほうがおすすめです。

②タイ到着時の注意点 ※2022年7月31日時点

2022年7月1日より全ての渡航者に対してタイランドパスによる入国許可申請制度が廃止されました。
>>2022年7月1日以降にタイ渡航予定のタイ国籍を有しない方 の入国手順

2022年7月31日の現在では以下の準備をすればタイへの入国が可能です。
■パスポート
■ワクチン接種証明書もしくは新型コロナウィルス非感染証明書

タイ国内におけるコロナ化の情勢は日が経つごとに規制緩和の方向に進んでいますが、在タイ日本国大使館の最新情報は確認する必要があります。
>>在タイ日本国大使館の最新情報はこちら

③日本帰国時の注意点 ※2022年7月31日時点

以前は帰国した際にコロナワクチン接種証明書(3回目)が必要でしたが厚生労働省の水際措置が2022年6月1日から変更になり規制が緩和されました。
帰国時の条件
帰国時の条件_青区分一覧

タイは青区分に分類されているので、帰国するときに必要なことはタイ出国前72時間以内のPCR検査陰性証明書のみになります。
日本入国の際に提出するフォーマットで検査証明書を出している病院は以下になるので必ず予約してからPCR検査を受けるようにしましょう。
※2022年4月15日時点

病院名 住所 受付時間
DYMクリニック トンロー49院 139, RQ49 Mall 4th Floor, Unit 541, Soi Sukhumvit 49(Klang), Klongton-Nua, Wattana, Bangkok 10110
サミティベート病院横のRQ49モール4階
+66(0)2-107-1039
平日
9:00〜18:00(17:30最終受付)
土曜・日曜
9:00〜18:00(17:30最終受付)
DYMクリニック プロンポン33/1院 593/29-41 Soi Sukhumvit 33/1, Sukhumvit Rd., Khlong Tan Nua, Watthana, Bangkok 10110
+66(0)2-107-1039
平日
9:00~13:00(12:30最終受付)
14:00~18:00(17:30最終受付)
土日祝
9:00~13:00(12:30最終受付)
14:00~18:00(17:30最終受付)
サミティヴェートスクムビット病院 133 Sukhumvit 49, Klongtan Nua,Vadhana, Bangkok 10110
02-022-2222
24時間(日本語対応可)
Bumrungrad International Hospital 33 Soi Sukhumvit 3, Khlong Toei Nuea, Watthana, Bangkok 10110 タイ
+66 2066 8888
7:00〜17:00(事前に要予約)
Med Consult Clinic Floor 3, Building 2 of The Racquet Club, Sukhumvit 49/9 Alley, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110 タイ
+66 2066 8888
7:00〜19:00

私はMed Consult Clinicというところで検査を受けました。
日本政府指定フォーマットで結果が手に入るので日本人観光客がかなり多かったです。

④保険

タイ旅行に限らず海外旅行の際に入っておくと安心するのが保険です。
特に現地でコロナウイルスに感染すると強制的に隔離されてしまうので、その間にかかる治療費やホテル代などの生活費はかなり発生します。
旅行で準備していた費用以上にお金がかかってしまうので、そうなった時に備えて海外旅行保険には加入されることをおすすめします。

■旅行期間が1週間ぐらいであれば3000円~4000円で保険に加入できる
意外と保険料は安くほとんど5000円以内で加入することができます。
以下のサイトでは保険会社の比較もできるので、その中から自分に合ったものを選ぶことができます。
海外旅行保険比較サイト

■クレジットカードでも代用可能
年会費無料のカードでも好条件の保証が受けられるものも多くあるので、クレジットカードをお持ちの方はカードに海外旅行保険が付帯されている可能性もあるので確認しておきましょう。
私はジャックスの「Delight JACCS CARD(ディライトジャックスカード)」を使っていますが、保険の内容も十分だったのでわざわざ海外旅行保険には申し込まずこちらで済ませました。
事前に何か申請するものも必要なく、旅行先で盗難や疾病の治療など起きた後に必要書類(領収書など)を提出すればいいので手間もそこまでかかりません。
下記はDelight JACCS CARD(ディライトジャックスカード)の海外旅行保険の詳細です。
海外旅行保険

ちなみにコロナにかかった場合は以下の書類を準備する必要があります。
【必要書類】
領収書
検査結果表
国または医者から出る隔離証明書

 

バンコクでの移動手段


バンコクへ旅行に行かれる方はスワンナプーム国際空港を利用される方が多いと思いますが、そこからバンコク市内を移動するにはどのような手段があるのでしょうか。以下ではバンコクの街における移動手段をまとめました。バンコク市内は意外と広く、効率よく観光するためにも交通手段はおさえておきたいところです。

電車(BTS,MRT)およびエアポートリンク

バンコク路線図
※最新の路線図はこちら
BTS(スカイトレイン)とはバンコクの主要なエリアを走る電車です。時刻表がありませんが、電車は3〜8分感覚で運行しています。
MRT(メトロ)はバンコク市内を走る地下鉄です。こちらも時刻表がありませんが、ホームのモニターに電車が来るまでの時間が表示されます。
エアポートリンクは、バンコク市内とスワンナプーム国際空港を結ぶ電車です。
運賃は16〜42バーツ(60~160円)の間でかなりお得な料金になっています。
長距離移動でタクシーを使うとかなりの金額をとられるので、目的地が駅から近いときは電車で向かうほうが安上がりになります。

タクシーおよびバス

タクシー
電車のほかにはタクシーやバスのような移動手段もあります。
少々値段は上がりますが電車よりも自由度が高く細かい移動が可能です。
・ピンクや青の車体の法人タクシー
・緑と黄色のツートンの車体の個人タクシー
・バイクの後ろに座って移動するバイクタクシー
・三輪車バイクのタクシー「トゥクトゥク」
・市内のバス

どのタクシーにも共通して言えることですがメーターを使っているタクシーが一番安くすみます。
遠くからだと判断することは難しいですが、複数のタクシーが停車している場所などでは必ずメーターを使用しているタクシーかどうか確認したほうがいいです。
たまにメーターを入れていても使わないタクシーもあるので、その場合は運転手にメーターを使うように指摘しましょう。
やむを得ずメーターなしのタクシーに乗る場合は、乗車前に目的地を伝えて値段交渉するほうが後々トラブルになりません。
大体観光客相手には高めの値段を提示してくるので、メータータクシーに乗って距離と相場をつかんでおくと基準がわかると思います。

また、個人的に驚いたのが以下の2点です。
①意外と英語が伝わらない
②運転手がスマホをもっているのに地図を開こうとしない
英語で話しかけてもまるで通じておらず、こちらの意思がうまく伝わらず勝手に変なところに連れていかれることや、道に迷っているのに地図を一切使おうとしないタクシーもありました。
ネット環境は必ず整備しておきこちらのほうからGoogleマップで道のりを示し、英語が伝わらない時は翻訳アプリなど使って会話をすればトラブルも避けられそうです。

便利でお得なタクシー予約アプリ

タクシーアプリ
タクシーを頻繁に利用される方は事前にタクシーアプリを予約しておくといいでしょう。
行先と現在地を設定すれば料金と空いている運転手の情報が出るので、あとは予約ボタンを押せば運転手が迎えに来てくれます。
GrabよりもBoltのほうが安いという情報もありますが行先などによっても異なるようなので、2つのアプリを両方使って安く表示されたもので予約すればお得に活用できると思います。

 

バーツ両替はどこがお得?


日本とタイどちらで両替するのがお得なの?

タイバーツに両替するときはどこで両替するのがお得なのか調べてみました。
基本的には日本国内で両替するよりもタイ現地で両替したほうがお得なようです。

日本国内 タイ現地
三菱UFJ銀行
4.25円
スーパーリッチ
3.80円
GPA
4.19円
タニヤスピリット
3.795円
大黒屋
4.18円
バリュープラスエクスチェンジ
3.84円

また、タイ現地に到着した際の両替所一覧は下記になります。
基本的にはレートの高い所でタイバーツに両替するのがいいのですが、時間に余裕がないときは近くにある両替所で済ますのも手かと思います。

バリュープラス
スワンナプーム国際空港6:30~23:30(年中無休)999 Moo 1 Nong Prue, Bang Phli District, Samut Prakan 10540スワンナプーム国際空港
地下1階タニヤスピリット
(THANIYA SPIRIT)9:30~22:30(定休日なし)62/7 Thaniya Road Silom, Bangrak, Bangkok, 10500, ThailandBTSサラデーンスーパーリッチ タイランド
(Super Rich Thailand)月~金
9:00~18:00
土曜・祝日
9:00~16:30
日曜:定休日45-45/1 Soi Rajdamri 1, Rajdamri, Patumwan Bangkok, 10330
※バンコクでは最もレートが高いと言われるほど高レートな両替所ですBTSチットロムスーパーリッチ1965
(Super Rich 1965)月~金
9:00~18:00
土曜・祝日
9:00~16:30
日曜:定休日47/11-13 Ratchadamri Rd. Pathumwan Bangkok 10330BTSチットロムK79 エクスチェンジ
(K79 EXCHANGE)8:00~19:00 (定休日なし)2063 Sukhumvit Road, Sukhumvit 79, Bang Chak, BangkokBTSオンヌットサイアムエクスチェンジ
(SIAM EXCHANGE)月~金曜:9:30~18:30
土曜:9:30~15:30
日曜:定休日422/3 Pathumwan Intersection, Wangmai, Payathai Rd., BKK 10330BTSナショナルスタジアム

両替所 営業時間 住所 最寄り駅
スーパーリッチ1965
スワンナプーム国際空港
5:30~23:00(年中無休) 999 Moo 1 Nong Prue, Bang Phli District, Samut Prakan 10540 スワンナプーム国際空港
地下1階

 

ネット環境・WiFiスポット


海外旅行へ行くときに欠かせないのがネット環境の確保ですね。情報収集以外に連絡手段としても使われるのでしっかりと準備しておきたいものです。

バンコク市内のフリーWiFi

バンコク市内には多くのWiFiスポットがあり無料で利用することができます。駅、バス停、観光地、公共施設などでは政府が提供している「Free Public WiFi」が2万か所以上もあり、観光する場所にはほとんど配置されていると考えていいでしょう。
利用するには「サービスセンターでの登録」または「ネット上での登録」が必要です。
①サービスセンターでの登録
現地の施設でパスポートを提示する方法。やや時間をとられる
②ネット上での登録
名前、パスポート番号、住所、電話番号、メールアドレスなどを入力すれば登録が完了し、1回2時間まで「Free Public WiFi」を利用できる

また、無料WiFiが提供されているホテルも多いので、ホテルを選ぶときも無料WiFiがあるかどうかをチェックすることもおすすめします。設定方法がわからない場合はチェックインの時に受付に依頼すれば大体やってくれます。調べ物などするときは事前にホテルにいるときにまとめて行い、外でのネット利用は最低限にするようにすれば無料WiFiだけでも十分ネット環境を確保することができます。

レンタルWiFi

無料WiFiスポットがなくても安定してネット環境を整えたいという人には、有料のレンタルWiFiをおすすめします。日本国内でもタイの現地でも借りることができ、費用は大体1000円/日ぐらいで借りることができます。有名なレンタルWiFiは下記のようなものがあります。

■日本国内
globalwifi
GLOBAL WiFi
海外WiFiレンタル5年連続No.1※の実績を誇る海外用WiFiレンタルサービスです。
フォートラベル
大幅な割引でお得。サービスも充実で利便性でも高評価

■タイ現地
smilewifi
Smile WiFi
1日200バーツから利用できるタイ国内のモバイルWifiレンタスサービス

■simカード
simカード
Amazonで購入できるsimカードです。
費用は8日間使用できて1000円ほどとかなり安く、スマホの設定も簡単に行うことができます。
モバイルWiFiとは違って返却する手間もないので個人的には一番おすすめです。

 

必食グルメとおすすめ店


海外旅行の定番といえばグルメめぐり!
タイの料理は基本的に「甘味」「酸味」「辛味」の3つの味が大切にされ、肉類、魚介類、野菜にフルーツと食材の種類も豊富です。ここでは特におすすめのタイグルメを紹介していきます。

トムヤムクン

トムヤムクン
香りの良いレモングラス、唐辛子、ガランガル、こぶみかんの葉、エシャロット、ライム果汁、魚醤を大胆に混ぜ合わせた爽快な食べ物です。ジューシーな川エビとフクロタケを用いたこの辛く酸味のあるスープは、炊いた米との相性が抜群です。

パッタイ

パッタイ
タイ風の焼きそばでしゃきしゃきのもやし、玉ねぎ、卵と一緒に、高温に熱した中華鍋で炒めます。この料理の味付けには、魚醤、乾燥させたエビ、にんにくまたはエシャロット、赤唐辛子、パームシュガーなどの調味料も使っています。
味付けが日本の味付けに近いので、個人的にはタイのなかで一番おいしいと感じた料理でした。

グリーンチキンカレー

グリーンチキンカレー
ココナッツミルク、ミニサイズのナス、タケノコ、ガランガル、レモングラス、コリアンダー、スイートバジルが含まれています。

タイ風しゃぶしゃぶ

タイ風しゃぶしゃぶ
酸味のきいたエスニックなタレが特徴が特徴のしゃぶしゃぶです。
調味料も置いてあるお店が多く辛さの調整ができるのでお好みに合わせられるのもいいですね。

 

買い物スポット


タイ旅行の醍醐味の一つでもあるショッピング!
バンコク市内だけでもかなりのショッピングモールがあるので、回ってみるだけでも十分楽しむことができます。

MBK センター

■営業時間:10:00~22:00
■住所:444 Phayathai Road、Wang Mai、Pathumwan、Bangkok 10330
手頃な価格の商品が多く価格の交渉が可能なショッピングモールです。値段交渉自体を楽しめる方には非常に楽しめると思います。

サイアムパラゴン

■営業時間:10:00~22:00
■住所:991 Rama 1 Road, Pathum Wan, Bangkok 10330, Thailand
250を超えるショップ、東南アジア最大の水族館の1つ、16スクリーンのシネプレックス、そしてたくさんのグルメカフェやレストランがあるガラスとスチールの豪華なメガモールです。

アイコンサイアム

■営業時間:10:00~22:00
■住所:299 Charoen Nakhon Soi 5 , Charoen Nakhon Road, Khlong Ton Sai Sub District, Khlong San District, Bangkok 10600
「マザーオブオールモール」と呼ばれることが多く、30か国以上から500のショップと100のレストランがあります。アイコンサイアムは、サイアムパラゴンとエムクオーティエの背後にある同じ大物によって開発され、ハイエンドブランド、屋内水上マーケット、アートギャラリー、展示スペース、バンコクのダウンタウンの景色を望む美しい川沿いのロケーションを提供しています。

セントラルワールド

■営業時間:10:00~22:00
■住所:999/9 Rama I Rd、Pathumwan、Bangkok 10330、Thailand
現代のライフスタイルに対応するショップやエンターテインメントセンターの豊富なコレクションがあります。モールは常に活気にあふれ、クリスマスやソンクラン(タイの新年)などの特別な機会にライブイベントやコンサートを開催しています。

エムクオーティエ

■営業時間:10:00~22:00
■住所:693、695、622、626 Sukhumvit Rd、Khlong Tan、Watthana、Bangkok 10110、Thailand
エムクオーティエはバンコクの高級ショッピングモールの1つで、約1,000の地元および国際的な店舗、高級レストランやカフェ、フィットネスセンター、シネプレックスを提供しています。

セントラルエンバシーショッピングモール

■営業時間:10:00~22:00
■住所:1031 Phloen Chit Rd、Pathumwan、Bangkok 10330、Thailand
高級デザイナーショップや高級レストランの印象的なコレクションを備えた超豪華なライフスタイルモールです。

 

観光スポット


ワット・プラケオ(エメラルド寺院)

■営業時間:08:30〜16:30 (チケットは15:30まで)
■住所:Thanon Naa Phalaan khween Pra-Barom Mahaa-Rachawang, Khet Phranakhorn
タイで最高の地位と格式を誇る仏教寺院で、バンコク市内にある定番観光スポットです。

ワット・ポー(涅槃仏寺院)

■営業時間:08:00~18:30
■住所:2 Sanamchai Road, Grand Palace Subdistrict, Pranakorn District, Bangkok 10200
王宮の南側にある涅槃仏とタイ古式マッサージで有名な王宮寺院で、敷地内ではマッサージを受けることができます。

ワット・アルン(暁の寺)

■営業時間:08:00~18:00
■住所:34 Arunamarin Rd., Wat Arun, BangkokYai, Bangkok 10600
アルンとは「暁」という意味で、三島由紀夫の小説「暁の寺」に描かれた寺院です。

ワット・パークナム

■営業時間:08:00~18:00
■住所:300 Ratchamongkhon Prasat Alley, Pak Khlong Phasi Charoen, Phasi Charoen, Bangkok 10160
今SNSで話題になっている寺院です。「河口にあるお寺」という意味でアユタヤ王朝の中期に設立されました。「白亜の大仏塔」の最上階にあるエメラルド色の仏塔とブッダの生涯を描いた天井が美しく、神秘的なフォトジェニックスポットとして注目が集まっています。

願いが叶うピンクの象(ワット・サマーン・ラッタナーラーム )

■営業時間:08:00〜17:00
■住所:Moo 2, Tambom Bang Kaeo, Amphoe Muang Chachoengsao, Chachoengsao
願い事が叶うという巨大なピンク色のガネーシャがある観光スポットです。入場料も無料でピンクの像以外にもみどとこがたくさんあります。

エラワン博物館

■営業時間:08:00~19:00
■住所:99/9 Moo 1, Tambon Bangmuangmai, Amphur Muang, Samutprakarn 10270
「エラワン」は、ヒンドゥー教の神の乗り物とされる3つの頭を持つ像です。博物館の上部には高さ29mもの巨大なエラワン像が設置され、象徴的なモニュメントになりました。

マハナコーン・スカイウォーク

■営業時間:10:00~24:00 最終入場23:00
■住所:King Power Mahanakhon 114 Narathiwas Road, Silom, Bangrak, Bangkok 10500
マハナコーン・スカイウォークはキングパワー・マハナコーンビルの最上階78階(地上314m)に位置するビュースポットです。
絶景はもちろん、最先端をテーマにした内装と世界レベルのフュージョン料理を堪能できます。

シロッコ

■営業時間:18:00~23:30
■住所:State Tower, 1055 Silom Road, Bangkok 10500
高層タワー“The Dome at State Tower”の63階にある、世界で最も空に近いオープンエア・レストランです。ここで提供されるのは地中海料理がメインで、食材の多くは質の高いインポート。人気のテラス席は、事前の予約をおすすめします。

パタヤビーチ

タイ湾に面し南北に弧を描いた約4km続くビーチです。ビーチにはカラフルなパラソルが並び、パラセイリング、バナナボート、ジェットスキーなどのマリン・スポーツを楽しむことができます。
日帰りでラン島に行くこともできるのでいろんなビーチを楽しむこともできます。

 

体験したいこと


アユタヤ遺跡と象乗り体験ツアー

バンコクから北へおよそ80kmのところにある、世界遺産を有する古都アユタヤ!遺跡観光と合わせて、タイへ旅行した際に是非体験したいのが象乗りですね。象はタイを代表する動物で、かつてから庶民や王様を守る特別な存在です。ジャングルやビーチなど自然の中だけでなく、街中や遺跡も回ることができるので楽しみ方も色々です。

ダムヌンサドゥアック水上マーケット・ツアー

バンコクから南西約80kmのところに位置する文化保存と観光用に開発された水上マーケット。新鮮なフルーツや野菜、肉、魚介類などを山積みにした小舟が運河を所狭しと行き交い、景気のいい売り声が飛び交っています。早起きして午前9時頃までに見学したいものです。ツアーに参加するのがお勧めです。

カリプソ・キャバレーのニューハーフショー・ツアー

メークロン線路市場ツアー

シーラチャ・タイガー・ズー・ツアー

マイ・スパ

チャオプラヤー川ディナークルーズ・ツアー

ダムヌンサドゥアック水上マーケット・ツアー

ムエタイ観戦

 

バンコクでの遊び


バンコクには2日ほどしかいなかったのであまり回れませんでしたが、実際に現地で訪れた場所について紹介していきます。

バイヨーク スカイ ホテル

バイヨーク スカイ ホテル

泊まったホテルはバイヨークスカイホテルというところです。
世界で48番目に高い建物らしく、したからだと全体の写真がとれなかったので中にある模型を撮影しました。

高さランキング

ちなみに世界一高い建物はドバイにブルジュ・ハリファで高さは828メートルもあるようです。
法律の問題もありますが、地震の多い日本でこんなに高い建物を建てるのはまず無理ですね・・・

昼景色夜景色

泊まった部屋は60階あたりだったのですが、外の景色は非常に良かったです。
部屋の窓が汚れていて昼間はそれが邪魔で景色がきれいに見えないのが残念でしたが、屋上やその下にあるレストランの窓はきれいだったので景色は十分楽しむことができました。
夜は画像のように汚れが気にならなかったので、部屋から景色を眺めても十分楽しめました。

ペットボトル

ホテルから無料でもらえるペットボトルの水があるのですが、入れ物(ペットボトル)がホテルのモチーフになっていてこだわりを感じました。
こういった細かいサービスが行き届いているのもいいですね。

ソイカウボーイ

ソイカウボーイ

ゴーゴーバーなどが多く並ぶ通りでバンコクでは有名なナイトスポットですね。
日本人に人気の「バカラ」や上半身がヌード姿の「クレイジーハウス」などが有名です。

ソイカウボーイ現状

平日水曜日の夜8時ぐらいに行った時の様子です。
私は初めて来たのでどのくらい繁盛しているのかわかりませんが、タクシードライバーなどから情報聞いたところコロナ前よりはかなり人も減ってきているようです。
数か月前は閉まっている店のほうが多かったようですが、規制が緩和されたあたりから客足が戻ってきて今は6~7割ほどは戻ってきているとのこと。

お店の中は撮影禁止なので画像はありませんが、中央に踊り場のようなものがあって20~30人ほどが踊っておりその周りにお客さん用の席がある作りになっています。
店に入ると中年のおばさんが席に案内してくれるのでそこでドリンクを頼み、気に入った女の子がいればドリンクをおごってあげたりお持ち帰りすることができるシステムです。
席に座っているだけで女の子が寄ってきてドリンクをせがみに来るので、それをかわしつつ楽しまないといけないので少々コツがいります。

タニヤ通り

タニヤ通り

ここも日本人がよく訪れるナイトスポットです。
日本語表記のお店が多く、飲食店も日本食を扱っている店も多いため人気があります。
日本語を話せる定員さんも多く、中には日本人の方もいらっしゃいました。

 

パタヤでの遊び


パタヤ

今回の旅行ではパタヤにいた時間のほうが長かったのでいろいろと回ることができました。

バラクーダ パタヤ Mギャラリー バイ ソフィテル

バラクーダ パタヤ Mギャラリー バイ ソフィテル

ホテルは街中からはやや離れていますが、ビーチからは近く中庭にプールがあっていい感じのホテルでした。

ターミナル21

ターミナル21

バンコクにも支店があるターミナルをモチーフにしたショッピングモールです。
手前にビーチをモチーフにしたように水が流れており、おそらくパタヤビーチをイメージしたのでしょう。
店の中は東京、カリブ海、パリ、ロンドン、イスタンブール、サンフランシスコ、ハリウッドなどをテーマに、各都市の有名なランドマークが再現されているようです。
東京は地下鉄の銀座駅や東京タワーなどが並んでいました。

タワー

こんな感じで各エリアごとにモチーフとなる場所の建物などが建っています。
日本のショッピングモールとは比べ物にならないくらい大きく大体のものがターミナル21に揃っているので、買い物に来たい人はかなりおすすめです。

ナイトバザール

ナイトバザール

洋服や雑貨などお買い得な値段で売っている、いわゆるパチものが多く並んでいます。
洋服などファッション系が多いですが、中にはタイならではの雑貨などもあるので見るだけでもかなり面白いと思います。
ナイトバザールという名前ですが営業時間は11:00~20:30なので昼間でもやっています。
クーラー完備のお店はなく扇風機のみなので、夕方ごろに行ったほうが涼みながらお買い物ができます。
Tシャツやパンツなどはほとんど200~300バーツほどで、まとめて購入すると値下げもしてくれるのでそのあたりの値下げ交渉も面白味の一つです。

パタヤTシャツ

せっかくパタヤに来たので記念に1枚購入しておきました。
1回洗濯すると生地が固くなってしまいますが、着てしまうとそんなに気にならないので部屋着には十分かと思います。

タイパンツ

個人的におすすめなのはタイパンツです。
生地が薄くできていてよく風も通るので、高温多湿なタイの気候でもサラサラしていて履き心地がいいです!
ただし、現地でこのパンツをはいていると慣れていない観光客だと思われてタクシーなどからぼったくられる可能性が高くなるそうなので、履く場所は気をつけたいところです。(日本に帰ってから使うのが無難)
ハーフパンツと長いタイプ両方買いましたが、個人的にはハーフパンツのほうが動きやすくおすすめです。
ちなみにレディースでもう少し短いもの(ホットパンツよりちょっと長いぐらい)もありました。

ラン島

ラン島

パタヤから日帰りで行くことができるビーチが多くある島です。
フェリーだと40~50分(費用:30バーツ)、スピードボートで20~30分(費用200バーツ前後)くらいで到着します。
交渉すればスピードボートでも安くできますが、フェリーのほうが圧倒的に安く済ませられます。

スピードボート

私はスピードボートで行きましたが、波に対して正面から突っ切るのでかなり揺れました。
値段は6人で乗って500か600バーツ程度だったと思います。
ちなみにラン島についてからバナナボートに乗ったのですが、スピードボートのほうが圧倒的にスリルがあるので一種のアトラクションとして楽しむこともできるかと思います。

タワエンビーチ

日帰りということもありラン島で一番大きいタワエンビーチで過ごしました。
画像の通り観光客は多すぎず少なすぎずといった感じで、ビーチパラソルも半分ちょっと埋まっている程度でした。
日本の海と比べてパタヤの海も十分きれいなのですが、ラン島はそれ以上に澄んでいてビーチを楽しむのにはいい環境でした。
ラン島の中だけでも7つのビーチがあり規模や特徴も違ってくるので、レンタルバイクを借りていろんなビーチを楽しむのもありかと思います。

マリンスポーツ

ラン島のビーチではマリンスポーツもたくさんあります。
画像のような看板があちこちにあり10秒ぐらい見ていればスタッフの人に「お、興味ある?」といった感じで声をかけられます。
全体的に日本でやるよりも安いものが多いので、ラン島でマリンスポーツをするのは割安なのでおすすめです。
ちなみに私はバナナボートをやったのですが、はっきり言ってスピードボートに乗っていた時のほうが断然スリルがありました。
ジェットスキーなんかは日本だと免許が必要ですがタイだといらないので、免許を持っていない方はこの機会に体験しておくのもありかと思います。

タイ式マッサージ

タイ式マッサージ

タイでリラクゼーションといえば「タイ式マッサージ」ですね。
道を歩いていれば大体どこにでもお店があるので、疲れを取る意味でも受けておきたいところです。
メニューもいろいろありますが日本だと2,000円~8,000円ぐらいするところ、タイだと200~650バーツ(760円~2,470円)ぐらいで受けることができます。
オイルを使うメニューだとシャワーを浴びられず終わった後にぬるぬるするので、個人的にはオイルを使用しないタイマッサージ(200バーツ/1時間)がおすすめです。
ツボをしっかり押してくれる分多少の痛さはありますが、次の日の朝には体の疲れが軽減されているので旅行中に3回ほどはいきました。
人にもよりますが若いセラピストよりもベテランのセラピストのほうが技術は高いように感じたので、お店の外から見渡してベテランの方が多そうなお店のほうがよさそうです。

タイ式マッサージ店内1タイ式マッサージ店内2

店内はこんな感じになっています。
タイ式マッサージのように全身をマッサージする場合は2階にで行い、外から見えても問題ないフットマッサージのようなものは1階で行うことが多いです。
クーラーの利いていないお店もいくつかあるので、できれば夕方に行くのがいいと思います。

ティファニーズショー

ティファニーズショー

いわゆるニューハーフショーと言われるタイでは有名な劇場です。
2009年にはるな愛さんがグランプリを獲得した場所でもあります。
ターミナル21のすぐそばにあるので、開場まで時間をつぶすことができ非常に便利です。

ティファニーズショー

残念ながら8月は開場していないようでショーを見ることはできませんでした・・・

ティファニーズショー

もしショーがやっていたらこんな感じのものが見られたようです。(結構すごい!)

ウォーキングストリート

ウォーキングストリート

パタヤのナイトスポットの定番といえば「ウォーキングストリート」
レストランやバーなどのネオンと音楽に溢れ、気分も盛り上がります。
通りを歩いているだけでもあちこちで音楽が流れ、大道芸をしている人がいたりと大いに盛り上がっています。

バカラ

バンコクと同じようにウォーキングストリートにもバカラがあります。
内装やライトの使い方などバンコクのお店と非常に似ており、店員の女の子も大体日本語を理解できる子が多いです。
中にいる女の子に確認したのですが、どうやらバカラはフランチャイズのようなのでオーナーは異なるみたいです。

タイ海軍ウドムサーク大将の銅像

タイ海軍

ウドムサーク大将はラーマ5世のもとタイ海軍の創設に貢献した人物で、現地では多くのタイ人から崇拝されています。
訪問時にはお祈りをささげるとともに手前にある小さい銅像に金箔をはるのが作法のようです。
おそらくパタヤと海は関連性が深いので海軍の創設者は現地の方々にとっては英雄なのかもしれませんね。
景色も非常にいい所なので隠れスポットとして地元では有名だそうです。

ワット・プラヤイ

ワット・プラヤイ

通称ビッグ・ブッダとも呼ばれおり、ここには大きな金色の仏像があります。
多くの仏像がありいろんなものに触っておくとご利益があるとかないとか。
とりあえずいろんな仏像にたくさん触っておきました。

海岸沿い

穴場観光地

黄色マーカーあたりのようにウォーキングストリート近辺の海岸は有名なので多くの観光客が訪れますが、赤色マーカーの場所は栄えている割に観光客が少ない場所のようです。
主にカフェやレストラン、ホテルなどが並び景色を楽しみながらゆっくりすることができます。
週末になると海岸沿いで多くの屋台が出店しいろんなものを食べ歩きすることができるようです。

 

 

個人的にビーチの雰囲気をゆっくり味わうのが好きなので気に入りました。
まったりとビーチの雰囲気を味わいたい方にはおすすめです。

まとめ


今回初めてタイ旅行に行き1週間ほど滞在したのですが、ほとんどパタヤにいたので実質パタヤ旅行となりました。
事前に調べた限りだとバンコクに観光地がたくさんあったのですが滞在時間が短くほとんど回ることができなかったので、次回訪問するときはバンコクの観光地を回りたいと思います。
また、帰国の3日前にPCR検査を受けた際に陽性になってしまい10日間ほどホテル隔離生活になったトラブルもありましたので、そちらの経験も後日記事にまとめたいと思います。